お正月ご供養

令和4年1月2日 本日から観寧寺の令和4年のご供養が始まりました。

本日は水子供養と先祖供養どちらもしっかり供養して新年のスタートを切りたいところですね。

本日の施主様はとても穏やかな素敵な方でしっかりご供養して晴々としてお帰りになりました。

その後以下のようなコメントをいただきました。ありがとうございます。

『涙が自然とでてしまうくらい暖かな場所で溜めていたものも全て出た感じがしました。本当にありがとうございます2022/01/02 11:56』

ご供養をためらっておられる方是非ご相談ください。

ご自宅に仏壇・位牌がなくてもご先祖様の供養はできます。訪問供養も承りますのでご相談ください。

ご供養料は5000円。訪問の場合はプラス交通費をいただければ幸いです。

ご連絡お待ちしております。

読経中の淳観阿闍梨

朝の勤行

自宅での勤行の様子

特別なことがなければ朝6時ころから30分程度朝の勤行を行います。

横浜のお寺には密壇があり法具もそろってますが、自宅には何もありません。

そこは真言宗のイメージの世界。

自宅でイメージできるように簡単なものをそろえました。

未熟な私には何もないところでイメージするのはまだまだ難しいのですが

これがあれば大丈夫です。

毎朝お経を読んで気持ちよく一日が始まります。

自分なりに工夫してより良い毎日を送れると楽しいですね。

今日も一日頑張ります。

孤独死供養

先日6/8 月曜日に孤独死があった家屋に出向いて孤独死された方のご供養と各お部屋のお祓いを行いました。お部屋は亡くなった時のまま片付けもされていない状況でご遺体があった布団は黒く人の形ができておりました。寂しく悔しくおひとりで最期を迎えた方のお気持ちを察すると色々考えさせられました。

お供物を召し上がっていただき、お経を楽しんでいただき、浄土にお帰りになりました。

特に悪い霊位ではなく最後まで気丈に生活をされた方のようでした。・・・・・合掌。

観寧寺では孤独死のご供養、遺品整理を承っております。お気軽にご相談ください。

045-620-4445までお電話下さい。

横浜道場

観寧寺では真言宗の体験をしてみたい方のお手伝いをいたしております。真言・印といった独特の作法を体験したい方はお電話ください。

脳を無心にする

私にとって読経は脳を無心にするいい方法です。

スマホを見るたびに好む好まざるに関係なく表示される色々な情報。

老若男女スマホ時代。スマホがなんでも教えてくれるので現代人は覚えることがかなり減っている。

私なども家の電話番号さえ怪しくなっている。

そんな必要な情報を確認するたびにスマホを使用する。

スマホはその情報だけを表示すればいいがなかなかそうはいかない。

広告塗れのインターネット社会は必要のない情報にあふれている。

必要がなくても勝手に目に、頭に飛び込んでくる余分な情報。

そんな情報で脳が一杯になり自ずと整理が必要になっていると感じる。

いらない情報は切り捨て、必要な情報は取り入れ・・・・・・・

生活自体がその繰り返しになっているように感じる。

でも私は気づいた。

朝、夕 お経を読んでいるときはその状況に囚われることはなく無心でお経を読んでいる。

脳がお経以外のことを考えないので非常に心地がいい。

脳が無心になる貴重な時間である。

僧侶や修行者だけでなく一般の方々も同じ気持ちになれるのではないだろうか?

もし興味があればぜひ「観寧寺 横浜道場」に来ていただきたい。

短いお経もご紹介できます。

時間がない方でも十分味わえる無心のひと時を共有したいものです。

「観寧寺横浜道場」でお待ちしてます。     淳観

御朱印検討中

お参りに来てくれた方、写経に来てくれた方からリクエストがあったので御朱印を検討中です。自筆で書こうと思いますがなかなか思うように行きません。

インターネットのフリー素材などを使ってデザインを検討中です。

何かいいアイデアがありましたらコメント下さい。

フリー素材などを使って検討中

たぬき住職登場

捨てられかけたたぬきのはく製が住職に助けを求めてお寺にやってきました。汚れを落とし袈裟を付けてお経を読み始まました。

運の強いたぬき住職です。「生き残りたぬき」としてお寺にお祀りします。

是非会いに来てください。

たぬき住職がお経を読みます?

真浄寺で修行

2/7は僧籍を置く牛久真浄寺で修行です。
午前中は水子供養、午後は先輩僧侶の護摩をお手伝い。
真浄寺には毎週通って常に勉強、常に修行を心がけております。
「僧侶になるための修行よりも僧侶になってからの修行が大切」と先日も先輩僧侶にご指導いただきました。
常に基本に返って自分に厳しく修行を続けます。

写経を実施しました

写経風景 椅子に座って写経できます

本日写経のお客様をご案内いたしました。

写経は初めてという高齢のお客さまでしたが、すぐに慣れて延命十句観音経と般若心経の両方を写経されました。

駅からも近く電車でも来ることができるのでまた是非伺いたいとおっしゃっていただき私も大変うれしくなりました。

地元の皆様の心の糧になるように実施していきますのでよろしくお願いいたします。

法螺貝ができました

出来上がった法螺貝二つ

法螺貝の練習を始めました。護摩祈祷の時など「三昧法螺聲(さんまいほらしょう)、一乗妙法説(いちじょうみょうほうせつ)、経耳滅煩悩(きょうにめつぼんのう)、当入阿字門(とうにゅうあじもん)」と唱えてから法螺貝を吹きます。音の高低などなかなか難しいものです。今回は予算にも限りがあるので本物の法螺貝ではなく「房州ボラ」と呼ばれている巻貝で作成しました。大きな方は25㎝、小さな方は20㎝くらいでなかなか迫力のある音が出まます。練習して早く本番デビューしようと思いす。