こんにちは。横浜の女性僧侶ブログです。
最近、人形や遺品の整理の為、供養のご依頼が多くなっております。ご両親たちを見送り、片付けをしたいのだけれど、そのまま捨てるのは忍びないので、供養をしてほしいというお願いです。魂抜きや撥遣といって、そこに宿るであろう念や気を祓い、ご供養して差し上げます。空海は草も木も猫も家も仏の命を持っていて尊いとして私たちを取りまく一切の物・モノ・もの・MONO…には仏性が宿ると教えています。そこには、人の意思を超えた世界との調和があり、それを感じ取れた人こそが、捨てる前に感謝の気持ちを伝えようとお寺にご依頼されるのだと思います。皆様、整理する品々を前に、気持ちをこめてご供養をされますと、心が晴れた、救われたとおっしゃいます。一つ区切りができたのでしょう。人やものとのお別れには覚悟が必要です。僧侶が唱えるお経はその手助けとなりましょう。仏教徒ではなくともその仏性を感じ取れた方はご供養をお勧め致します。観寧寺で魂抜きの供養を行っておりますのでいつでもお声がけください。~供養の心は感謝の心~合掌













